日記を書くということ

日記を書くのが苦手だ。

書きたいと思って買って長続きした記憶がない。今のところ、ロフトで買った5年ぶんの3行くらいの日記が1番使いやすくて飛び飛びに書いている。

びっしり日記帳を埋められる人は、気になるものを見つけるのが上手いのだと思う。話の種を拾うのが上手いのだとも。

 

スケジュール帳も、はじめ数ヶ月は続いてもそのあとは雑になる。もともと入れる予定がないタイプで、あったとしてもジムと当直、それから最近趣味になったTRPG の予定くらいしかない。

 

行きたいと思ったところには思い立った時に行ってしまうし、そもそもがインドアのせいでやることも少ない。日記を書いてその日を思い返すより、自分のしたミスを記録する手帳の方が重要度が高い。

そういう意味ではそれが日記がわりなのかもしれない。あったことの断片を書いておけば、その日のことはだいたい思い出せる。

日記の形はそれぞれだが、そういう意味では私の日記はこうして、オンラインに見えない形になるようになっているのかもしれない。